車の維持費とは?費用の内訳と節約方法をご紹介!
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車の維持費とは、主にガソリン代や駐車場代、車検費用や修理代などのメンテナンス費用、保険料、税金などです。車を所有する際に気になるところはやはり維持費かと思いますが、車選びや購入方法などによって、節約することも可能です。
今回は、車を所有する際にかかる維持費に加えて、車の維持費を節約するポイントについてもご紹介していきたいと思います。
車の維持費とは?
冒頭でご紹介したように、車の維持費にはガソリン代や駐車場代といった日常的な費用、車検にかかる費用や修理代などのメンテナンス代に加えて、保険料や税金なども挙げられます。まずは、これらの内容を詳しくみていきましょう。
日常的な費用
車の維持費として日常的にかかる費用は、ガソリン代や駐車場代です。ガソリン代に関してかかる具体的な費用は、車に乗る頻度や距離などによって異なり、さらにはガソリン相場にも左右されます。
駐車場代に関しては、自宅の敷地内に置くのであれば費用はかかりません。しかし、駐車場を借りる場合は、車の維持費の中でも大きな出費となるでしょう。また、駐車場代の相場は地域によって大きく異なるため、東京23区で借りる場合には月に2~3万円ほど、地方であれば月に数千円で済む場合もあります。
メンテナンス代
安全に車に乗るためには、車のメンテナンスが欠かせません。車のメンテナンス代として挙げられるのは、車検にかかる費用や消耗品の交換費用、故障時の修理費用などです。
車検はディーラーや車検専門店の他、カー用品店などでも行うことができ、車検を行う場所によってかかる費用が異なります。
また、消耗品の交換や故障時の修理代がかかることも覚えておきましょう。消耗品の中でも特に交換頻度が高いのが、エンジンオイルとオイルフィルターです。エンジンオイルは半年に1回、オイルフィルターは1年に1回の交換が推奨されています。
税金
車を所有していることに対してかかる税金も、車の維持費の一つです。車の所有者が支払う税金には「自動車税」と「自動車重量税」の2種類があります。
自動車税とは、4月1日時点の車の所有者に課される税金です。自動車税は車の排気量によって異なり、増えるごとに加算されていきます。
自動車重量税とは、新規登録や車検の際に課される税金です。自動車重量税は車両の重さによって異なり、重さが0.5トンごとに年間4,100円の税金がかかります。
保険料
車の保険料には、「自賠責保険」と「任意保険」の2つの種類があります。
自賠責保険とは「強制保険」とも呼ばれ、車の所有者全員に義務付けられている保険です。事故などによる被害者の救済を目的としていることから、対象となるのは対人のみで、金額は保険期間や車種によって異なります。
一方の任意保険は、保険会社やプランによって補償される内容や金額に違いがあります。
車の種類によって維持費は異なる
車の維持費は、軽自動車または普通自動車によって違いがあります。
軽自動車は燃費が良いため、普通自動車と比べるとガソリン代を抑えることができたり、高速料金も安いのが特徴です。また、自動車税に関しては普通自動車の場合、排気量や重さによって加算されていきますが、軽自動車の場合は一律となっており、普通自動車よりも安く抑えることができるのです。
車の維持費を抑えるポイント
車を所有している限り、かかる維持費はできるだけ抑えたいものですよね。
維持費を節約するには、軽自動車を選択したり、エコカー減税の対象となる車を選ぶことがおすすめです。同時に、大きな故障になる前に、定期的にメンテナンスを行うことも、車の維持費削減につながります。タイヤやバッテリー、エンジンオイルなど、定期的に交換するべき部品もチェックしておきましょう。
また、古い車は燃費が悪くなり、ガソリン代が余計にかかってしまいますので、長年乗っている車であれば、燃費の良い車に買い替えることも大切です。古い車は廃車買取業者で買取してもらうことで、新しい車の購入費に充てることも可能です。
まとめ
今回は、車を所有する際にかかる維持費や、その節約方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?安全に乗るために必要不可欠な車の維持費ですが、上手に節約して快適なカーライフを楽しみましょう。