シートベルトのない車の運転は違法?
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2008年6月1日から、全席シートベルト着用が義務化となりました。
それまでは運転席・助手席の着用のみでしたが、交通事故による死亡者数の増加を防ぐため、道路交通法の改正が行われました。
このように道路交通法の改正は、車の普及や高速化など、社会の状況に合わせて改正が行われています。
現在では当たり前になったシートベルトですが、車両への設置義務が定められたのは、1969年。それ以前は高級車のオプション的なものでした。
クラシックカーと呼ばれるような車には、シートベルトがついていないものもあります。
シートベルトのない車の運転
シートベルトを着用していないと交通違反となりますが、もともとシートベルトのないクラシックカーはやはり交通違反になるのでしょうか。
いいえ、この場合は違反になりません。
製造当時に設置義務のなかった車については、着用義務は除外されるのです。
後部座席にシートベルトの設置義務が定められた1975年以前製造の車も同様に、全席シートベルト着用義務があっても、後部座席にシートベルトのついていない車の着用義務も除外されます。
1975年以前製造車種
よく手入れされた車なら、1975年以前製造の古い車でも、問題なく元気に公道を走行できます。
車は世代毎の流行りがあるため、1975年頃の形状の車を好まれる方も多いのです。
若い頃乗っていた車に、もう一度乗りたいという思い入れもあるようです。
トヨタ セリカ
トヨタ カローラ
トヨタ センチュリー
日産 スカイライン
日産 フェアレディ
日産 グロリア
日産 シルビア
三菱 ギャラン
などは、今でも人気の車種。
名車と呼ばれるだけあり、今でも色褪せないカッコよさがありますね。
シートベルトなし世代の車の整備
シートベルトがなくても大丈夫な1970年代車。
電子制御が主流となった現代車とでは整備の仕方も違ってきますので、経験豊富な腕の良いメカニックに見てもらいたいところです。
整備の技術力が必要なことはもちろんですが、部品を手配できるかどうかが最重要といえます。
中古パーツはディーラーよりも、中古パーツ専門に取り扱っている業者の方が手に入りやすい場合もあります。
避けられない経年劣化により、どうしても修復不可能な故障や手に入らない部品が出て来るまでは、大切に乗り続けたいものです。
もし、どうしても修理ができなくなったり、部品の調達が出来ず車を手放さなくてはならなくなったときは、廃車王にご相談ください。
買い手のつかないどんな古い車でも、もう動かせないような不動車でも廃車王が原則無料でお引き取りに伺います。
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