自動車の手続きに必要な住民票・戸籍の附票とは？
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自動車の手続きに必要な住民票・戸籍の附票とは、現住所を証明したり、車検証に記載の住所と現住所とのつながりを証明するための書類です。
今回は、自動車の手続きに必要な住民票・戸籍の附票の取得方法や必要なシーンなどについてご紹介していきたいと思います。
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住民票とは、現住所や氏名を証明する書面です。引っ越しなどで住所が変わった場合、前住所や現住所に転入した年月日の記載がされており、居住している市区町村の窓口で取得することが可能です。
戸籍の附票とは、本籍のある役所で戸籍の原本と一緒に保管されており、その戸籍がつくられてから現在に至るまでの住所が記載されています。
戸籍の附票の使い道としては、複数回引っ越しをし、いくつか前の住所から現住所までを証明したい場合などが挙げられます。
例えば、【住所1】から【住所4】まで3回引っ越しをしている場合、住所がつながっていることを証明するためには【住所1】から【住所4】までのすべての住民票（除票）を取り寄せする必要がありますが、戸籍の附票には過去の全ての住所移転履歴が記載されていますので、全ての前住所の除票を取り寄せなくて済むのです。
戸籍の附票の取得方法
戸籍の附票は、本籍のある市区町村の役場の窓口にて取得することができます。
また、マイナンバーカードを持っていればコンビニのマルチコピー機で取得することも可能です。ただし、コンビニで取得できるのは本籍のある役所で発行される戸籍の附票のみで、除籍戸籍の附票は取得できません。除籍戸籍の附票が必要な場合には、本籍のある役所の窓口で取得しましょう。
もし、本籍のある役所が遠方である場合には、郵送での請求も可能です。各市区町村のホームページに申請書類や申請方法の案内がありますので、申請書類に必要事項を記入し、本人確認書類のコピー、定額小為替（発行手数料）、返信用封筒を送付して取り寄せましょう。
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住民票は、廃車手続きや引っ越しなどによる車検証の住所変更の際に必要となります。
引っ越しが1回であれば、住民票に前住所の記載があるので、戸籍の附票を準備する必要はありません。しかし、複数回引っ越しなどをしていることにより、車検証の記載されている住所から現住所までのつながりを確認できない場合には、前住所の住民票（除籍）もしくは戸籍の附票が必要となります。
まとめ
今回は、自動車の手続きに必要な住民票・戸籍の附票の取得方法や必要なシーンなどについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
複数回引っ越しをしていて廃車など車に関する手続きを行う場合、複数枚の住民票を準備するよりも戸籍の附票を取り寄せた方がはるかに手間が省けます。
廃車手続きに不安のある方は、一度廃車王にご相談ください。
