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2400㏄の車の税金はどれくらい?

2400㏄の場合の車の税金は、43,500円です。そもそも自動車税は、車の排気量ごとに定められており、2400㏄の車の場合、2000㏄~2500㏄の範囲であるため、この税金額になります。ここでは自動車重量税や車の維持費などについてもご紹介していきます。

 

2400㏄の車の税金はどれくらい?

2400㏄の車の自動車税

自動車の税金は、排気量ごとに設定されており、2400㏄の車の場合、2000㏄~2500㏄の範囲となり43,500円です。

 

2400㏄の車の自動車重量税

自動車重量税は、排気量とは関係なく、車両重量ごとに設定されています。エコカー以外で初年度登録から13年未満の車の場合、0.5tごとに4100円ずつ加算されていきます。

2400ccの車の場合、車種によって異なりますが車両重量は0.5 t〜2.5 tくらいになるかと思いますので、重量ごとの税額は以下の表のようになります。

この表を見てもお分かりの通り、エコカーの場合、0.5トンごとの税額が4100円ではなく2500円になります。ただし、2023年4月30日までにエコカー減税対象車を新車登録した場合に限ります。

また、新車登録から13年を超えると0.5トンごとの税額が5700円に、さらに18年を超えると6300円にとアップしていきます。

 

2400㏄の車の維持費

車検代

車検には基本料金がかかります。ただ、この費用はディーラーや車検取り扱い業者など、どこに依頼するかによっても変動があります。平均的な金額は、4万円程度と言われていますので、ここでは車検基本料は4万円とします。

車検の際、検査手数料の印紙代1,800円も発生します。つまり、計算してみると…

検査手数料印紙代1,800円+4万円=41,800円

車検は2年ごとにやってくるため、年間にすると、この半分の20,900円かかるという計算になります。

 

保険代

2400㏄の車に関わらず、車を持っていると保険費用も発生します。車の保険には、加入義務がある自賠責保険と、任意保険の2種類があります。

自賠責保険に関しては車検時に2年分をまとめて支払うことになっており、1年あたりの費用では13,900円となります。任意保険に関しては年齢制限・保障内容などにもよりますが、一般的に平均年間約65,000円となっています。

 

ガソリン代

ガソリン代はレギュラーが135円/ℓ、軽油が115円/ℓとして年間1万㎞走行したと想定して計算してみます。2400ccの車のそれぞれの燃費とガソリン代はこのようになります。

 

駐車場代

駐車場を賃貸している場合には、駐車場代もかかってきます。ここで、月極駐車場の賃料の全国平均は8,000円/月 なので、年間だと

8000円×(12ヶ月 + 更新料 1ヶ月)= 10,4000円

 

まとめ

2400㏄の車の税金と維持費についてご理解いただけましたでしょうか。

●2400㏄の車の税金:自動車税は43,500円
●2400㏄の車の税金:自動車重量税は車両重量や新車登録からの年数によって変動する
●2400㏄の車の維持費には、車検代・保険代・ガソリン代・駐車場代等がそれぞれ発生する

ということでした。