タイヤがつぶれてバッテリーもあがった車を廃車にしたい
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母は高齢のため運転が危なく、はずみでアクセルを踏み込んでしまったり、うっかり反対車線に間違えて入ったりと、今にも事故を起こしそうでしたので、家族会議で運転禁止ということになり、四年前から車の運転はしていません。（免許証はあった方が本人確認のときに便利だったので、保有したままだったのですが、運転経歴証明書が発行されて身分証明にもなるということを知り、先日自主返納してきました。）
家族それぞれに車を所有しているため、母の車は誰も使用せず、もう四年もそのままの状態で保管していたのですが、息子が車を購入することになり、母の車を処分しなくては車庫証明が取れない状況になりました。
ずっと動かしていないので、埃が被っていてタイヤもぺちゃんこにつぶれ、バッテリーも上がっていてエンジンがかからない状態です。車検も既に切れていますが、自動車税は今でも払い続けてます。いま思えば、すぐに売っていればよかったのですが、忙しいからまた今度、また今度、と後回しにしているうちに、処分するしかなくなってしまいました。。。
中古車として買い取ってもらうなら、車屋さんかディーラーだということは分かるのですが、廃車にしたい場合はどこに頼めば良いのでしょうか。レッカー代のことも考えると、できるだけ近くの業者さんが良いのかなとも思っています。
高齢者の車の事故が増えてきていますから、お母さまが事故を起こしてしまう前に、ご家族で判断されたことはとても良かったと思います。ご質問者さんのお母さんのように、身分証明のために免許証を保有しているという方も多いようですが、運転経歴証明書の導入により、自主返納される方が増えてきたそうです。地域によっては、運転免許を自主返納された高齢者の方には、提携店や公共交通機関で割引などのサービスが受けられるなど、様々な取り組みをしているようです。それほど高齢者の交通事故は社会問題であるということでしょう。
都会に暮らす方にとっては羨ましい話かもしれませんが、地方にお住まいの方は一家に一台ではなく一人一台の車所有が当たり前。車を置く場所に困らないということもありますが、公共交通機関が充分に行き届いていないため、車が無くては生活に不便ですので、一人一台は必要不可欠となっているのです。
車を複数台所有しているご家族は、使用しない車が発生しても、案外そのままの状態にしている方が少なくないようです。ご質問者さんのように、どうしても処分しなくてはいけない状態になって初めて、廃車の手続きを考えるのでしょう。
廃車買取業者なら、廃車手続きまで無料で行ってくれます。
廃車にするために必要なことは2つ。車を解体処分することと最寄りの陸運支局で永久抹消登録（廃車手続き）を行うことです。自分で手続きを行うこともできますが、陸運局の受付時間は平日のみの16:00までですので、お仕事をされてる方はなかなか時間が取りにくいかもしれません。かといって、行政書士に依頼する費用を考えると、悩ましいところです。
そんなときは、廃車の車両解体を行っている廃車買取業者に依頼すると良いでしょう。不要な車を解体してくれて、廃車手続きまで無料で行ってくれます。レッカー代も無料という業者もありますから、利用しない手はないですよね。
廃車買取業者に依頼する一番のメリットは、不要な車を買い取ってくれること。ディーラーや車屋さんでは処分にお金がかかると言われる車ですが、廃車買取業者で処分すると、お金がもらえるのです。手間なくラクラク処分できて、お金ももらえる廃車買取業者に依頼してはいかがでしょう。
