1. 廃車買取りの廃車王
  2. 廃車王のお役立ち情報
  3. 車の基礎知識
  4. 15年落ちの車の買取相場はどのくらい?古い車を高価売却するポイント

15年落ちの車の買取相場はどのくらい?古い車を高価売却するポイント

大切に乗り続けてきた車を手放す際、できる限り高値で売却したいものです。一方で、古い車は経年劣化が進んでおり、中古車市場においても需要が少ない傾向にあります。15年落ちの車を手放す際、買取を利用して売却できるのか不安に思う方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、15年落ちの車の買取相場や古い車を高く売るためのポイントを紹介します。売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

15年落ちの車でも買取は可能?その場合の買取相場は?

古い車を売却して手放す場合、選択肢となるのは買取という方法です。買取は査定によって価格が決まるため、どこに依頼するかによって買取価格が変動することは少なくありません。

車を買取するときの選択肢は、主に中古車買取と廃車買取の2通りです。ここでは手段の違いと買取相場の目安を紹介します。

中古車も廃車も買取で手放せる

かつては10年経過や10万km走行した車の買取は難しいとされていました。しかし、近年では技術進化によりパーツの品質が向上しており、適切なメンテナンスが行われていれば中古車としての価値が付くことがあります。特に、中古車市場での需要が高いモデルについては、高価買取を期待できるでしょう。

中古車としての価値が付かないときは、処分するために廃車手続きが必要となります。廃車はパーツや素材をリサイクルできることから、廃車買取としてお金に変えることが可能です。

関連記事
車を中古車で選ぶ時「15年落ち」ってどうなの?

15年落ちの車の買取相場の目安【中古車買取】

15年落ちの車の買取価格は、数万円~20万円が相場とされています。車種や車の状態によって大きく異なり、状態が良好な車であれば相場以上の価格での買取が可能です。

一方で、買取先によっては0円の査定を受けることもあるでしょう。中古車買取の場合、店舗によって得意な車種が異なるからです。高値での再販が可能とされた場合、相場よりも高い価格での売却を見込めます。査定を依頼する際には、複数の業者に依頼すると良いでしょう。

15年落ちの車の買取相場の目安【廃車買取】

2024年2月時点における、廃車王での15年落ちの買取実績は以下の通りです。買取価格は販売店や季節などのさまざまな要素で変動するため、買取を希望される方は無料査定をおすすめします。

車種年式走行距離依頼した店舗買取価格
ダイハツ ミラ2008年式8万1km広島県広島南店5万3,000円
トヨタ プレミオ2008年式20万1km鳥取県鳥取東店23万2,000円
BMW 1シリーズ2009年式7万1km広島県福山店12万4,000円
ダイハツ ミラ2009年式6万1km広島県福山店5万3,000円
レクサス LS2008年式10万1km岡山県倉敷店15万円

廃車王ならどんな車も
0円以上の高価買取!

廃車王では買い取りした自動車をロスなくパーツ・部品・金属資源に換え、利益を得ているため、お客様に大幅還元致します。

さらに廃車王なら、
嬉しい3つの無料があります。

  • 面倒な廃車手続きをすべて無料で代行
  • 車の引き取りにかかる費用も原則無料
  • キャンセル手数料も無料
最短20秒!キャンセル無料!
WEB無料査定を申し込む

中古車として買取依頼するべき車と廃車として買取依頼するべき車

15年落ちの中古車を手放すときは、どこへ売却するのかをこだわって選びたいところです。同じ車種や年式の車でも、売却の仕方によって買取額が変わるでしょう。

しかし車種や状態に応じて最適な方法は異なるため、適切な売却方法に迷う方もいるのではないでしょうか。ここでは、中古車買取と廃車買取を判断するときの特徴についてまとめました。

中古車としての買取が向いている車の特徴

中古車買取の目的は、買取した車の再販です。販売用の在庫をそろえることで、顧客のニーズに対応します。中古車販売店では、買取した車の整備や清掃を行ってから再販売します。

15年落ちの車でも自走可能なら古い車でも需要があることから、買取してもらえる可能性が高いでしょう。コンディションが良好な古い車を手放す場合、中古車販売店での買取が適しています。

廃車としての買取が向いている車の特徴

廃車買取の目的は、パーツの再販売です。廃車買取業者では、買取した車を解体した後に使用可能なパーツを取り出します。パーツとしての価値が残っていれば、リサイクルパーツとして再販売が可能です。

鉄やアルミニウムなどの金属類についても、リサイクル可能な素材として再販売されます。走行に不具合のある車や長期間使用していない古い車については、中古車買取よりも廃車がおすすめです。

高価買取を目指すなら下取りはおすすめしない

古い車を売る際の買取以外の方法として、ディーラーへの下取りがあります。下取りとは、新車購入を条件に使用していた車を買取してもらうことです。下取りは新車販売におけるサービスの一環として提供しており、高額な査定額を目指すことは難しいでしょう。

中古車や廃車の再販ルートを複数持つ専門業者に比べると、車の対処にコストがかかりやすいため、下取り価格が付かない可能性もあります。なるべく高価買取を目指したいときは、下取り以外の方法での売却がおすすめです。

15年落ちの車の買取相場を左右するチェック項目

15年落ちの車の買取価格は、コンディションによって大きく変動します。コンディションが良好な車なら、高価買取を期待できるでしょう。一方で、車の安全性や走行性能に関わるパーツにダメージが及んでいる場合、大幅な買取価格のダウンが予想されます。ここでは、15年落ちの車の買取相場を左右するチェック項目についてまとめました。

年式と走行距離

車の査定において、年式や走行距離は買取価格を左右するチェック項目のひとつです。一般的に走行距離の多い車や年式の古い車は買取価格のダウンが予想されます。

ただし、走行距離の少ない車が高価買取を期待できるとは限りません。低年式で走行距離が多い車は、短距離での使用が多い傾向にあります。短距離での使用はエンジンへの負担が大きく、劣化が進んでいることもあるでしょう。中古車買取では、年間1万kmの走行距離が理想とされています。

外装の状態

外装における評価ポイントは傷やへこみの有無です。爪がひっかからない程の浅い傷については、減額されません。一方で板金塗装が必要な傷については、買取価格のダウンが予想されます。

自分で修理してから査定依頼する方もいますが、自己流での補修はかえって状態を悪化させるかもしれません。外装に大きな傷やへこみがある場合には、廃車買取を検討すると良いでしょう。

また、ボディカラーは中古車としての買取価格に影響を与える要素のひとつです。ブラックやホワイトなどの人気色は、マイナー色に比べて高値での買取を期待できるでしょう。

内装の状態

外装における評価ポイントは汚れや臭いの有無です。タバコやペットの臭いが残っている場合、買取価格の大幅なダウンが予想されます。芳香剤についても、異臭と見なされた場合には減点の対象です。査定依頼する際には、前もって清掃や消臭などを行うと良いでしょう。

シートの汚れや破れについても減額の対象です。紫外線の影響で色あせが起きている場合、大幅な買取価格のダウンが考えられます。一方で普段から車内を清潔な状態に保っていると、大幅な買取額のアップを期待できるでしょう。

エンジンや足回りの状態

エンジンやその周辺パーツは、車の走行性能や安全性能に直結しています。正常に働かない場合、車としての価値が失われてしまうでしょう。エンジンの状態を確かめるときには、異音の有無、オイルやプラグの状態、修復歴などがチェックされます。

エンジンルーム内の車体番号に改ざんの痕跡があると、中古車の買取を拒否される可能性が高まる可能性があるでしょう。

オプションやパーツの状態

車の周辺パーツには、純正パーツと社外パーツの2種類があります。このうち、プラス査定を狙えるのは純正パーツです。純正パーツは、車の内外装の雰囲気にマッチするデザインになっています。

新車購入時にのみ装備されるため、希少価値が高いでしょう。車を売却する際は、可能な限り純正パーツを装着しておくのがおすすめです。

15年落ちの車は買取相場が低くても手放した方が良い?

適切なメンテナンスを行っていれば、15年落ちの車でも問題なく乗り続けられる車があります。そのような場合、新車購入の費用を抑えられるため、乗り続けるほうがお得であると考える方もいるでしょう。

では15年落ちの車に乗り続けると、どのようなリスクがあるのでしょうか。ここでは、15年落ちの車を維持する際のデメリットについて解説します。

税金の負担が大きくなる

古い車を維持する際のリスクのひとつは税金の負担です。自動車税種別割や軽自動車税種別割などの税金は、車が初度登録されてから13年を超えると税率が上がります。増税の割合は普通車で約15%、軽自動車で約20%です。ディーゼル車については、新車登録から11年経過で税額が上乗せされます。

車検時に納める自動車重量税の負担についても注意が必要です。新車登録から13年と18年が経過すると増税の対象となります。納税額は法律で定められており、節約による軽減は期待できません。

整備費用の負担が増える

別のリスクは整備費用の負担です。車の安全性を維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。新車登録から一定の年数が経過すると、さまざまなパーツに劣化が生じるからです。

特にエンジンや周辺のパーツに不具合が生じると、走行性能に深刻な影響を及ぼす恐れがあります。エンジンが故障した場合には自走ができなくなり、交換パーツも高価であるため高額な修理費用がかかるでしょう。

15年落ちの車で高価買取を目指すには?

年式が新しい車に比べて買取価格が低くなりやすい車を手放すときは、最善の方法を選んで高価買取を目指したいところです。車の売却における選択肢は中古車買取と廃車の2つですが、高価買取を実現するためのポイントはそれぞれ異なります。

ここでは、15年落ちの車で高価買取を目指す方法を中古車買取と廃車買取に分けて紹介します。

中古車として買取する場合の高値買取を狙うポイント

中古車として買取する場合の高値買取のポイントは、希少価値の高さです。例えば、国産メーカーのスポーツカーは生産台数が少なく、希少価値は年々高まっています。中古車市場における供給も限られているため、中古でも高値が付きやすいでしょう。

スポーツカーは趣味性が高く、絶版モデルについては安定した人気を保っています。15年落ちのスポーツカーを手放す際には、適正に評価してもらえる中古車販売店を利用すると良いでしょう。

関連記事
注意したい廃車買取業者とのよくあるトラブル6選&回避方法

廃車として買取する場合の高値買取を狙うポイント

廃車として買取する場合の高値買取のポイントは、還付金のチェックです。車を所有する際には、自動車税種別割や自動車重量税を納めます。これらの税金は前払いとなっており、車を廃車すると納めていた税金が還付されるのです。

還付金の計算は月割りで行われ、月をまたぐと還付額が減少します。高価買取を目指す場合、還付金の手続きをサポートしてくれる業者の利用がおすすめです。なお、軽自動車税種別割に関しては、還付の対象外となっています。

15年落ちの車の買取なら廃車王がおすすめ!

古くなって中古車としての価値が付きにくくなった車を手放すときは、ぜひ廃車王へご相談ください。廃車を仕入れとして買取している廃車王では、どのような状態の車でも0円以上の買取が可能です。ここでは、廃車王の強みについて紹介します。

どのような状態の車も0円以上の買取を実現

廃車王は、経済産業大臣の認可を受けた「NGP日本自動車リサイクル事業協同組合」組合員が各店舗を運営しています。全国に150店舗あり、北海道から沖縄までの幅広いエリアで対応が可能です。

仕入れとして廃車の買取を行っているため、どのような車でも0円以上の査定が可能です。買取した廃車はリサイクルパーツや資源として再販売することにより、収益化を行っています。

廃車を手放す際に気になる廃車手続きですが、廃車王では無料で手続きの代行を行っています。車の引き取り費用も原則無料で実施していますので、お気軽にご相談ください。

来店不要!簡単5ステップで買取完了

廃車王で車を売却する際のステップは、全部で5つです。はじめに、Webサイトや電話での無料査定を依頼します。次に、車の引き取り日を決定と必要な書類の準備です。廃車王は、廃車手続きが初めてのお客さまでもスムーズに書類を用意できるように、丁寧にご案内いたします。

打ち合わせた日程で車の引き渡しを行いましょう。その後は買取金額の振り込みと車の抹消手続きが完了となります。廃車王では、税金や自賠責保険の還付金に関する案内を行っており、対象であれば買取価格とは別途で受取が可能です。

廃車王ならどんな車も
0円以上の高価買取!

廃車王では買い取りした自動車をロスなくパーツ・部品・金属資源に換え、利益を得ているため、お客様に大幅還元致します。

さらに廃車王なら、
嬉しい3つの無料があります。

  • 面倒な廃車手続きをすべて無料で代行
  • 車の引き取りにかかる費用も原則無料
  • キャンセル手数料も無料
最短20秒!キャンセル無料!
WEB無料査定を申し込む

15年落ちの車の買取に関するよくある質問

買取における利益の最大化を図るには、情報の収集が重要です。特に15年落ちの車については、売却先によって買取価格が大きく変動します。ここでは、15年落ちの車の買取に関するよくある質問についてまとめました。

15年落ちの車の買取相場はいくら?

買取相場は依頼先によって異なります。自走可能で状態の良い車については、中古車買取がおすすめです。数万円~20万円が相場とされています。不動車や状態の悪い車については廃車買取が適しており、車種によっては20万円台での売却が可能です。

廃車にすると還付金は戻る?

廃車にすると、既に納めていた税金や保険料などが還付されます。廃車買取を希望する際には、還付金について相談しておくのがおすすめです。

まとめ

15年落ちの車でも買取は可能ですが、売却の方法によって買取価格が変動します。車の状態を確かめてから、慎重に買取先を選定すると良いでしょう。廃車買取では、還付金の返還による買取額のアップを狙えます。

廃車買取による処分をお考えの方は、ぜひ廃車王にお尋ねください。廃車王では、お客さまから引き取った車を自社で解体しています。中間マージンをカットしており、高価買取が可能です。Webや電話による無料査定を実施していますので、いつでも気軽にご相談いただけます。

廃車王ならどんな車も
0円以上の高価買取!

廃車王では買い取りした自動車をロスなくパーツ・部品・金属資源に換え、利益を得ているため、お客様に大幅還元致します。

さらに廃車王なら、
嬉しい3つの無料があります。

  • 面倒な廃車手続きをすべて無料で代行
  • 車の引き取りにかかる費用も原則無料
  • キャンセル手数料も無料
最短20秒!キャンセル無料!
WEB無料査定を申し込む