エンジンが壊れる前兆は?予防法や修理費など「エンジン」についてのアレコレ!
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エンジンが壊れる前兆をご存知でしょうか?
エンジンが壊れる前兆にはいくつかの症状が挙げられますが、そのような前兆もないまま突然壊れる場合もあるのがエンジンです。
ちなみに、エンジンが壊れることを「エンジンブロー」と言います。
エンジンブローは車両保険適応外のため、このような状態になった場合は修理費が高額となり売却or廃車を検討する人が多いようです。
そうならないためにも、しっかりと点検&予防に務めましょう。
本日はエンジンが壊れる前兆、壊れた時の症状、予防方法など「エンジン」にまつわるアレコレをお話して行きたいと思います。
目次
エンジンが壊れてしまうことの危険性とは?
エンジンブローは様々な原因によって、様々な症状を引き起こします。
その中でも特に「エンジン付近から異常な音がする」といった場合には、エンジンの中のバルブやピストンに異常が起きている証拠です。
このままにしておくとエンジンが急激に停止して、重大な事故にも繋がりかねないため、大変危険です。
このような事態にならないためにも、エンジンブローを引き起こさないような予防をすること&知識をしっかりと持っておくようにしましょう。
エンジンが壊れる前兆とは?
①エンジン付近から異常な音がする
② 急に加速が鈍くなる
③前兆がなく突然壊れる場合もある
エンジンが壊れた時の症状とは?
①白い排気ガスが出る
②異臭がする
③エンジン付近から異音がする
④オイルは入っているはずなのにオイル圧が低いまま
故障の素人判断は結構難しいという説も?
ここまでエンジンブローの前兆についてお話してきましたが、その反面、車全般に言えることですが、故障というのは素人判断が中々難しいものでもあります。
現代の車は性能が上がり、何らかの故障の前兆があれば、エンジンを制御する機能や各種警告灯などでも知らせてくれます。
このような状態になった時は、前兆というよりかは、すでに何らかの故障が起きてしまっているはずです。
まずは、各種警告灯の意味くらいは覚えておくのがベターでしょう。
エンジンが壊れるのを防ぐには?
①エンジンの油温&油量&水温のチェックを怠らない
エンジンオイルはエンジンの潤滑油のような役割を担うため、ピストン機構の摩擦による熱の発生を抑えたり、金属部品同士の接触によって起こる衝撃を軽減したりしてくれます。
水温の適正温度は70~95度くらいです。100度を超えるようなオーバーヒートには注意しましょう。
油温の適正温度は、水温プラス10度程度と覚えておきましょう。
オイルの量はメーターのHとLのちょうど半分くらいが適正です。
これらの点検は、自分で行う他にもディーラー・自動車用品店・ガソリンスタンドなどでやってもらうことが可能なので、定期的に点検するようにしましょう。
②純正メーターの他に追加メーターの装着もおすすめ
純正メーターでは上記の異常を警告してくれない場合もあるため、追加メーターの装着をおすすめします。
③ガソリンの劣化には注意
古いガソリンもエンジンブローの原因になりかねます。長期間エンジンを掛けていない車を運転する時は注意が必要です。
エンジンが壊れたら修理?廃車?
エンジンが壊れて修理をする際は、車両保険に加入していたとしても保険適応外となるため、修理費は高額になるケースがほとんどです。
その額は約50万円~100万円にもなるようで、エンジンが壊れた場合には売却や廃車を考える人が多いようです。
弊社は廃車を専門としている会社です。もし、エンジンの故障やその他理由で廃車をお考えの際には、ぜひ一度ご相談下さればと思います。お問い合わせはこちら(廃車王)まで。