エンジンが壊れる前兆とは?「エンジンブロー」のよくある症状とその原因はコレ!
車の基礎知識
エンジンが壊れる前兆を感じたことはありませんか?
エンジンが壊れる前兆には、「エンジンから何か異音がする」「加速が急に鈍くなる」などがあります。エンジンをかけた時や走行途中に、何か違和感がある場合はまず、エンジンブローを疑ってください。重大な事故を回避するためにも、エンジンブローについて知っておきましょう!
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エンジンが壊れる “エンジンブロー”とは?
“エンジンブロー”とは、エンジンに何らかの重大なトラブルが発生し、壊れている状態を指します。エンジンが壊れてしまうと、走行するのも不可能となり最悪の場合、再起不能になってしまうことも。
このように、エンジンが壊れてしまうと車のトラブルの中でも、重大な事故や損傷を及ぼしてしまうケースにつながりかねません。
エンジンが壊れる “エンジンブロー”が発生する前兆とは?
エンジンが壊れる “エンジンブロー”は、様々な原因によって発生します。そのため、前兆にも様々な現象が現れます。例えば、「エンジンから何か異音がする」「加速が急に鈍くなる」など、エンジンをかけた時や走行途中に、何か違和感がある場合はエンジンブローを疑ってください。
ただし、中にはエンジンが壊れるような前兆が何もないのにエンジンブローするケースも。こうしたことを予防するには、日頃からのオイル等の管理が大切になってきます。

エンジンが壊れる “エンジンブロー”の症状とは?
~エンジンブローの症状~
■エンジンから異音がする
■加速が鈍くなる
■排気ガスが白い
■異臭がする
■オイルが入っていても、オイル圧が上がらない
など…
上記の症状に当てはまる場合、エンジンブローしている可能性があります。その場合すぐにディーラーや修理工場に出して見てもらいましょう。
「コネクティングロッドが折れてシリンダーブロックに大きな穴が開いていた」、「コネクティングロッドが折損し、クランクケースに突き出していた」等の症状が見つかるケースもあります。
エンジンが壊れる “エンジンブロー”の原因とは?
エンジンオイルの不足
エンジンが壊れる原因として真っ先に考えられるのは、「エンジンオイル不足」です。エンジンオイルとは、エンジンの潤滑油のことです。エンジンオイルの役割は、ピストンで摩擦を軽減することで熱が発生するのを防ぎ、金属パーツ同士の接触による衝撃をやわらげることです。
そのため、エンジンオイルが不足していると、ピストンによってプラグなどのパーツが押し潰されてしまうなどのトラブルにつながります。こうしたトラブルが発生しないよう、エンジンオイルのメンテナンスは定期的に行うよう心がけましょう。
ガソリンの劣化
もう一つの原因は、ガソリンの劣化です。何年もエンジンをかけず、ガソリンもそのまま入れっぱなしにしておいたという車を走行する際は、十分注意しましょう。
エンジンが壊れる “エンジンブロー”時の修理費用は?

エンジンが壊れてしまった場合の修理費用は、車両保険外の取り扱いとなってしまうため、高額になるケースがほとんどです。「新しいエンジン本体代金+工賃」で総額50万円〜100万円程度が相場と言われています。さらに、損傷のレベルによってはもっと高額になってしまうこともあります。
そのため、高額な修理費用を支払って直して使うよりも、売却をして手放してしまうか、廃車にするという人が多いようです。
まとめ
今回は、エンジンが壊れる前兆や症状、原因、修理費用についてもご紹介してきました。エンジンブローは重大なトラブルの一つです。定期的に車のメンテナンスを行い、こうしたことが発生しないよう心がけましょう。