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車の鍵が回らない?パーツ別の原因と解決方法を解説

車に乗ろうとしたら、突然鍵が回らないという経験をした方もいるのではないでしょうか。鍵が回らないときはバッテリー上がりやハンドルロックなど、さまざまな要因が関係しています。焦ってしまいがちな状況ですが、原因を特定すれば、すぐに解決できるかもしれません。

そこでこの記事では、ドアやトランクなど、パーツ別に鍵が回らなくなる原因とその具体的な対処法についてご紹介します。もしものときに落ち着いて対応したいという方はぜひ参考にしてください。

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車の鍵が回らないケースは3つある

車の鍵が回らないトラブルが発生した場合、どの部分で問題が起きているのかを特定しましょう。車の鍵のトラブルは、発生する場所によって大きく3つのケースに分類されます。

鍵のトラブルは、日常的な使用による摩耗や腐食、機械的な故障などの原因で発生します。ここでは、ドア・トランク・エンジンの鍵が回らない場合の主な原因について見ていきましょう。

ドアの鍵が回らない場合

車のドアに鍵はささるのに回らないという場合は、ドア部分のシリンダーが故障しているか、ドアノブが故障していることが原因かもしれません。

シリンダーの損傷は、長年使用している車に多く見られ、鍵穴と鍵が一致しなくなることで、鍵が回らなくなるのです。シリンダーが損傷していたり、ドアノブが故障していたりする場合には、修理工場で交換をしてもらいましょう。

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トランクの鍵が回らない場合

車のトランクに鍵がささるのに回らないという場合は、シリンダー内部に問題がある可能性があります。鍵の抜き差しが多いと徐々にシリンダーが摩耗して変形してしまうのです。

また、海の近くに住んでいる場合は、海からの塩分によってシリンダーが腐食し、鍵が回らなくなってしまうこともあります。

エンジンの鍵が回らない場合

車のエンジンの鍵がささるのに回らないという場合、バッテリーやハンドルロック、ギアのモード、フットブレーキなどに原因がある可能性が高いでしょう。それぞれの対処法は、後程ご紹介します。

車のドアの鍵が回らないときの対処法

車のドアの鍵が回らないトラブルの原因は大きく分けると4つあり、シリンダーの破損・ドアノブの不具合・鍵穴への異物混入・鍵自体の破損が挙げられます。

これらの問題は、日常的な使用や経年劣化によって発生することが多く、適切な対処法は原因によって異なるのです。ここでは、それぞれの状況に応じた対処法をご紹介します。

シリンダーが破損しているとき

ドアの鍵が挿入できても回らない場合、シリンダーの摩耗が原因の可能性が高いでしょう。シリンダーは長年の使用による鍵の抜き差しで徐々に摩耗が進み、やがて鍵穴と鍵の形状が合わなくなるのです。

スペアキーによる対応では難しく、シリンダー全体の交換が必要になるでしょう。ディーラーや整備工場など、プロへの早めの相談がおすすめです。

ドアノブに不具合があるとき

多くの車種では、ドアノブとシリンダーが近接して設置されているため、ドアノブの故障がシリンダーの位置ずれを引き起こすことがあります。位置が大きくずれた場合、開錠部分との位置が合わなくなり、鍵を差し込んでも回らない可能性があるでしょう。

ドアノブの修理は、複雑な分解作業が必要です。個人での修理は難しいため、早い段階でプロの整備士に相談すると良いでしょう。

シリンダーに異物が詰まっているとき

シリンダーにほこりや砂などの異物が混入していると、正常に回らなくなることがあります。異物を取り除く方法としてクリーナーを使用する方もいますが、固着の原因になるため、避けるのが良いでしょう。

おすすめの方法は、シリンダー専用の潤滑油です。最初に掃除機で異物を吸引してから、潤滑油を使用すると良いでしょう。

ドアの鍵が破損しているとき

車のドアが開かない原因として、意外と見落としがちなのが鍵自体の破損です。長年の使用による摩耗や変形により、使えなくなることがあります。

鍵が原因の場合、スペアキーがあれば使用可能です。日頃からスペアキーを準備しておくと、慌てずに対処できます。スペアキーがない場合には、出張可能な鍵屋に依頼すると、対応してもらえるでしょう。

車のトランクの鍵が回らないときの対処法

トランクの鍵が回らないトラブルの主な原因として、シリンダーの損傷や異物の混入、鍵自体の破損、積載した荷物の干渉、オープナーの故障などがあります。

トラブルの種類は多岐にわたりますが、原因を特定できれば適切な対処が可能です。ここでは、車のトランクの鍵が回らない場合の要因や対処法について詳しく解説します。

トランクドアのシリンダーが損傷しているとき

トランクの鍵が回らない主要な原因のひとつは、シリンダーの損傷です。頻繁な鍵の抜き差しによる摩耗や塩害による腐食などが原因で、シリンダーが変形することもあります。

このようなケースでは、鍵を交換しても問題を解決できません。シリンダーそのものを交換する必要がありますが、DIYでの交換は車体を傷つけるリスクが高いため、専門の修理業者に依頼しましょう。

シリンダーに異物が混ざっているとき

屋外で使用することが多いトランクは、シリンダーへの異物混入が起こりやすいでしょう。自然に付着する砂やほこりが内部で固着してしまうケースに加えて、いたずらによる木の枝の混入といったトラブルに見舞われることもあります。

対処法として、最初に掃除機で異物を吸引してから、シリンダー専用の潤滑油を使ってメンテナンスしましょう。異物が上手く取り除けない場合には修理会社への相談をおすすめします。

トランクの鍵が壊れているとき

鍵自体の問題で、回らなくなることもあるでしょう。鍵は消耗品であり、使用によってギザギザ部分が徐々に摩耗したり、力が加わることで変形や破損が起きたりします。一方で、単純に車と使用した鍵が合っていないというミスもあるため、まずは鍵の形状を確かめましょう。

シリンダー自体に問題がない場合、スペアキーで解決できます。スペアキーがない場合、出張対応可能な鍵屋でスペアキーの複製を依頼しましょう。

荷物がトランクに引っかかっているとき

トランクが開かない原因のひとつは、荷物の干渉です。荷物が挟まったり詰め込みすぎたりすると鍵が回らなくなることもあります。ただし、車や鍵の故障ではないため、簡単に解決できるかもしれません。

外側から引っ張りながら内側から押すと、トランクが開く場合があります。開かない場合、内側から荷物を押すと開きやすくなるでしょう。

オープナーが損傷しているとき

トランクのオープナーには、運転席のレバーで開閉するワイヤータイプと、ボタン操作で開閉する電磁式タイプの2種類があります。

レバーを引いても手応えがない、ボタンを押しても反応がないなどのトラブルが起きた場合、オープナーの損傷の可能性が高いでしょう。オープナーの修理には、専門的な知識と複雑な分解作業が必要です。早めに業者に相談すると良いでしょう。

車のエンジンの鍵が回らないときの対処法

エンジンの鍵が回らない場合、バッテリー上がり、ギアポジションの不適切な位置、ハンドルロック、フットブレーキやクラッチペダルの未操作など、機械的な要因の場合があります。

また、鍵やシリンダー自体の問題、鍵の不一致といった物理的な要因も考えられるでしょう。複数の問題が起因している可能性もあるため、十分な注意が必要です。ここでは、エンジンの鍵が回らない場合の対処法について解説します。

バッテリーが上がっているとき

バッテリーが上がっていると、車の鍵が回らなくなってしまいます。車のライトやエアコンをつけっぱなしにしているとバッテリーが上がりやすくなるので、バッテリー上りを防ぐには、車を降りる際にしっかりと確認しましょう。

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ハンドルロックがかかっているとき

ハンドルロックとは、車の盗難防止のために備えられている機能のことです。このハンドルロックがかかった状態だと、鍵を差しても回らなくなってしまいます。

ハンドルロックにより車の鍵が回らなくなるのを防ぐには、鍵を抜いたら極力ハンドルには触らないようにすることです。ハンドルをゆっくりと左右に動かしながら鍵を回すことで、ハンドルロックは解除されます。

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ギアが適切な場所に入っていないとき

ギアのモードが適切な場所に入っていないと、車の鍵が回らなくなってしまいます。

通常、車を停車する際はAT車の場合はP(パーキング)、MT車の場合はN(ニュートラル)に入れるものです。適切なモードにギアが入っていなくて鍵が回らない場合は、適切なモードにギアを入れることで解決します。

フットブレーキを踏んでいないとき

車の鍵が回らないのは、フットブレーキを踏みながらでないと鍵が回せない急発進を防ぐシステムによるものかもしれません。このような仕様の車は近年生産された車に多いのですが、最新の車でもこの機能が搭載されていない場合もあります。

いつも通り操作しているつもりでも急いでいる場合など、フットブレーキを踏み忘れることもあるため慌てずに対応すると良いでしょう。

クラッチペダルを踏んでいないとき

MT車の中には、安全機能として、クラッチペダルを踏まないとエンジンがかからない仕様の車種があります。クラッチペダルに装備されたスイッチが、ペダルが十分に踏み込まれているかを感知する仕組みになっているのです。

また、クラッチペダルに加えてブレーキペダルの同時踏み込みを要求する車種も存在します。これは急発進などの事故を防ぐための安全機能です。

鍵やシリンダーに問題があるとき

シリンダーが損傷している場合、ドアの場合は複数の交換となりますが、エンジン部分の場合は部分的な交換も可能です。ただし、分解や取り付けには専門的な技術が必要なため、メーカーやディーラー、専門業者への依頼をおすすめします。

近年の車は高度な防犯システムを採用しているため、鍵の複製は簡単にはできません。費用を抑えたい場合は、事前に複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。

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車の鍵穴と鍵が一致していないとき

車と対応する鍵が一致していない場合、エンジンの鍵は回りません。特に複数の車を所有している方は、似たような形状の鍵を誤って使用してしまうことがあります。

家の鍵と車の鍵を取り違えるというケースもあるため、十分な注意が必要です。鍵の間違いを防ぐには、鍵にキーホルダーやシールなどを付けて、視覚的に区別させるのが良いでしょう。

鍵が回らない車を処分するなら廃車王へ!

車の鍵のトラブルは修理可能な場合もありますが、車の年式や状態によっては修理費用が車両の価値を上回ってしまうこともあるでしょう。

長年乗り続けた愛車の場合、鍵の問題以外にもさまざまなパーツの劣化が進んでいる可能性もあるため、買い替えを検討するタイミングかもしれません。鍵が回らない車を処分する際には、ぜひ廃車王にご相談ください。

故障車でも買取が可能

廃車王では事故車や水没車など幅広い車両状態のご相談に対応しています。鍵のトラブルを含め、さまざまな故障を抱えた車両でも買取できるので、お気軽にご利用ください。

買取した廃車は解体時にまだ使える部品や資源を取り出し、リサイクル品として販売することで収益化しています。余分なコストを発生させない自社対応を行いながら、高価買取によってお客さまへ還元を行っているのが特徴です。

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鍵が回らない車についてよくある質問

車のトラブルは、突然発生すると慌ててしまい、適切な対処ができないこともあるでしょう。ここでは、車の鍵が回らなくなるトラブルについての具体的な対処法や予防策をQ&A形式でまとめました。トラブルに備えて、事前に知識を身に付けておきましょう。

鍵が回らないときは自分で対処できる?

鍵が回らなくなるトラブルの中には、バッテリー上がりやギアのモードなど、基本的な知識があれば自己対処可能なケースもあります。

一方で、鍵やシリンダーに物理的な損傷がある場合、自分で無理に対処しようとすると、状況が悪化するかもしれません。基本的な対処を試みても解決しないときは、プロへの相談をおすすめします。

鍵が回らない問題を防ぐには?

鍵のトラブルを未然に防ぐためには、定期的な車両のメンテナンスが欠かせません。鍵が回らない原因は操作ミスのようなケースもありますが、劣化によるバッテリー上がりがトラブルを招くこともあるでしょう。

日頃から車両状態を把握する自己点検に加えて、ディーラーやガソリンスタンドの無料点検サービスの利用もおすすめです。プロの目による細かなチェックで、トラブルを早期発見を目指しましょう。

鍵が回らずに車を動かせない場合の対処法は?

鍵が回らず車が動かせない場合、JAFや加入している保険会社のロードサービスに連絡すると良いでしょう。専門スタッフが現場に駆けつけ、その場での修理を試みます。即時の修理が難しい場合、レッカー移動などの対応が可能です。

慌てた状況でも冷静に対応できるよう、ロードサービスの連絡先をスマートフォンに登録しておくことをおすすめします。

まとめ

車の鍵が回らなくなるトラブルは、発生する場所によって原因と対処法が異なるでしょう。バッテリー上がりやシリンダーの損傷など、症状は多岐にわたりますが、原因を特定できれば適切な対応が可能です。

基本的な知識があれば自己対処できるケースもありますが、物理的な損傷がある場合はプロに相談しましょう。

修理費用が車両価値を上回る場合は、廃車王にご相談ください。故障車や事故車でも、確かな査定による高価買取が可能です。

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