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車のアイドリングが不安定に!主な原因と解決策を紹介

車の調子が悪いと感じる瞬間のひとつが、エンジンの不規則な音や車体の振動です。特に信号待ちや停車中にアイドリングが不安定になったとき、心配になる方もいるのではないでしょうか。

不安定なアイドリングは単なる違和感だけでなく、エンジン系統の重大なトラブルのサインかもしれません。不具合に気づいたときには、早めの対処を心がけましょう。

そこでこの記事では、アイドリングが不安定になる主な原因や具体的な対処法についてご紹介します。故障したパーツの修理費用の目安についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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アイドリングが不安定になったときに起こる症状

アイドリングが不安定になった場合、さまざまな症状が現れます。日常的な運転に支障をきたすだけでなく、エンジンなどの重要な機能に深刻なダメージを与える恐れもあるのです。

運転中の予期せぬトラブルを避けるためにも、安定しないアイドリングが引き起こす具体的な症状を把握しておきましょう。ここでは、アイドリングが不安定になったときに起こる2つの症状についてご紹介します。

エンストしてしまう

エンストとは、走行中にエンジンが失速して停止してしまう現象のことです。エンストはエンジンストールを略した言葉で、単なるエンジン停止だけでなく、車の制御が一時的に失われる危険な状態を指しています。

エンジンの重要部品が劣化や故障していることを示すサインであり、特に高速道路や交差点での発生は、後続車との重大な事故につながりかねません。

また、エンストは突然発生することが多く、ブレーキやハンドル操作にも影響を及ぼすため、ドライバーは落ち着いて対処する必要があります。

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バッテリー上がりが起こる

不安定なアイドリングは、バッテリー上がりという厄介な問題を引き起こすこともあります。走行中のバッテリーの充電は、オルタネーターという部品が使われています。そしてアイドリングにトラブルが起きると、オルタネーターは発電できなくなってしまうのです。

この状態に気づかず電装品を使い続けていると、バッテリーは電力不足となります。その結果、バッテリーが上がってしまい、エンジンの始動ができなくなります。

アイドリングが不安定になる主な原因

アイドリングの不安定は、エンジンの健康状態を大きく左右する重要な問題です。この症状の背後には、さまざまな要因が潜んでいます。

不安定になる主な原因は、エンジンの心臓部として機能する点火プラグ、電気系統の要となるイグニッションコイル、空気と燃料の調整を担うスロットルボディの3つです。ここでは、それぞれの原因について見ていきましょう。

点火プラグの不具合

点火プラグは、エンジン内で1分間に何千回もの点火を繰り返す、非常に負荷のかかる重要部品です。車種によって搭載数は異なり、軽自動車では3個程度、普通車では4個~8個となっています。

これらの点火プラグのうち、ひとつでも劣化や摩耗により正常な火花が発生しなくなるとアイドリングに影響が出るのです。

特に気をつけるべきサインとして、エンジン音の不規則な変化があります。通常とは異なる音を感じたら、点火プラグの不具合を確かめましょう。

イグニッションコイルの故障

イグニッションコイルは、エンジンの点火システムにおいて重要な役割を果たす部品です。この部品はバッテリーからの低圧電流を点火プラグが必要とする高圧電流に変換する働きをします。

イグニッションコイルは消耗品であり、さまざまな要因で劣化や故障が発生します。最も一般的なのが経年劣化です。電圧不足や過電流によって焼き付きが起こることもあります。

イグニッションコイルが正常に機能しなくなると、点火プラグへの適切な電圧供給ができません。結果としてアイドリングが不安定になってしまいます。

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スロットルボディの詰まりや汚れ

エンジンの正常な動作には、適切な空気量の供給が不可欠です。スロットルボディは空気量をコントロールする役割があります。

走行距離が増えるにつれて、スロットルボディにカーボンが堆積してしまうため注意が必要です。カーボンの堆積が進むと、スロットルバルブの開閉に支障を来し、空気量の調整が難しくなってしまいます。その結果、空気と燃料のバランスが崩れ、アイドリングに影響が出るのです。

アイドリングが不安定になったときの対処法

アイドリングの不調に気付いた場合、迅速かつ適切な対応が求められます。特に走行中に異常を感じたときは、運転者自身と周囲の安全確保を心がけましょう。

また、アイドリングが不安定な状態は複数の要因が絡み合って発生することが多いため、専門家による正確な診断が欠かせません。ここでは、アイドリングの不安定に遭遇した際の具体的な対処方法について解説します。

安全な場所に車を停車させる

アイドリングの不安定に気付いた場合、安全の確保を優先しましょう。最初にハザードランプを点灯させて周囲の車両に異常を知らせます。その後、十分な幅がある路肩や路側帯に車を寄せて停車させましょう。

橋やトンネルなど、路肩が狭い場所では、可能な限り広い場所まで安全に移動することが大切です。安全の確保ができたら、ロードサービスに連絡します。任意保険に加入している場合、無料でロードサービスを受けられるかもしれません。

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プロに診断してもらう

アイドリングの不調が発生した場合、ディーラーや修理工場、整備環境があるカー用品店などの専門家による診断をおすすめします。

車のアイドリングに関わる部品やシステムは非常に複雑で、専門知識や適切な設備がなければ、正確な原因の特定は困難です。早い段階で適切な診断と修理を受けることで、より深刻な故障を未然に防ぐことにつながります。

不安定なアイドリングを修理する場合の費用の目安

アイドリングの不安定を解消するための修理費用は、故障している部品や修理の範囲によって大きく変動します。また、同じ部品の修理でも、車種や年式、使用している部品のグレードによって、修理費用は異なります。

事前に想定される費用の範囲を把握しておくと、スムーズな修理や診断が可能です。ここでは、主要な部品別の修理費用の目安についてご紹介します。

燃料系のパーツを修理した場合

燃料フィルターの場合、部品代は3,000円~5,000円です。ただし、車種による取り付け位置の違いで作業工賃が大きく変動します。簡単な作業で済む場合は数千円程度ですが、複雑な作業が必要な場合は2万円以上の工賃が発生することもあります。

一方、インジェクターの交換作業の工賃は、1本で5,000円程度です。ただし、部品代は1本で1万円~5万円となっており、車種によって大きく異なります。また、インジェクターは複数本同時に故障するケースもあるため、高額な修理費用がかかることもあります。

吸気系のパーツを修理した場合

吸気系統のパーツは、エンジンに送り込む空気を管理する重要な役割を担っており、修理費用は部品の種類によって大きく異なります。エアフィルターの場合、3,000円~5,000円の費用で済む傾向があります。

一方、エアフロメーターの場合、部品代が1万5,000円~3万円、工賃が5,000円~1万円です。また、O2センサーを交換すると、部品代と工賃を合わせて2万円~4万円ほどの費用がかかります。

O2センサーの故障時には車両自体もかなり使用されている場合が多いため、状況によっては買い替えが適している可能性があります。

点火系のパーツを修理した場合

点火系統のパーツ修理は、部品の仕様や車種によって費用に大きな差が生じます。イグニッションコイルの場合、工賃を含めた交換費用の目安は1本で8,000円~1万5,000円です。

イグニッションコイルは年数や走行距離に応じて劣化するため、1本が故障した場合、他のコイルも寿命に近づいていることが多く、複数本の同時交換が必要になるケースもあります。

点火プラグの工賃は1本で1,000円程度です。ただし、部品代は電極の素材によって大きく異なります。イリジウムプラグやプラチナプラグを選択すると、1本で数千円~1万円以上の費用がかかります。

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アイドリングが不安定な場合は、高額な修理費用が必要となることがあります。車両の年式が古く走行距離が長い場合など、修理費用が車両価値を上回ってしまうケースも少なくありません。

廃車や売却を検討している方は、ぜひ廃車王にお任せください。不具合のある車でも、高価買取ができる体制を整えています。ここでは、廃車王の特長についてまとめました。

中間マージンカットで余分なコストを削減

廃車王は自動車リサイクル業界で国内唯一、事業協同組合として経済産業大臣の認可を受けた「NGP日本自動車リサイクル事業協同組合」が運営しています。お客さまから買取した廃車は自社で廃車手続きや解体を行うため、中間マージンがかからない体制です。

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アイドリングが不安定になる車についてよくある質問

ここでは、アイドリングの不安定さに関するよくある質問を紹介します。アイドリングの不安定さは、車の調子の悪さを知らせる重要なサインのひとつです。放置すると深刻な問題に発展するおそれがあるため、早めの対処を心がけましょう。

アイドリングが不安定な状態で走り続けても大丈夫?

アイドリングが不安定な状態は、車両トラブルを知らせるサインのひとつです。この状態は車の部品の故障や劣化を示している可能性が高く、そのまま走行を続けると突然のエンストを引き起こす危険があります。

走行中にエンストが起こると事故を招く可能性があるため、すぐに整備士による点検を受けましょう。

アイドリングが不安定になった場合の修理費用の相場はいくら?

アイドリングが不安定な場合の修理費用は、修理するパーツによって大きく異なります。点火プラグとイグニッションコイルの同時交換では、1セットで2万円~3万円が相場です。一方、スロットルボディの汚れが原因の場合、清掃費用として5,000円~1万円がかかります。

まとめ

エンジンのアイドリングが不安定になるとエンストや突然の停止など、さまざまな症状が現れ、深刻な事態を引き起こす可能性があるため放置は危険です。

修理費用は部品によって数千円から数万円と幅がありますが、早期発見・早期対応を心がけると出費を最小限に抑えられます。

状況によっては廃車という選択肢がおすすめです。廃車王なら不具合のある車でも高価買取が行えます。公式サイト上のWeb査定を利用すると、わずか20秒で査定申し込みが可能ですので、ぜひご利用ください。

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