アイドリングが不安定な原因とは?対処法・修理費用は?
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アイドリングが不安定な原因とは、点火プラグやイグニッションコイルの劣化や不具合、スロットルボディの詰まりなどが考えられます。停車している時に起こる不具合なので、放置してしまう方もいるかもしれませんが、場合によっては走行にも影響が出ることもあります。
そこで今回は、車のアイドリングが不安定になる原因や対処法についてご紹介していきたいと思います。
目次
アイドリングが不安定な状態とは?
アイドリングとは、信号待ちなどで停車する際にエンジンは稼働している状態のことを言います。アイドリングが不安定な状態になると、アイドリング中に異音や細かい振動が発生するのが特徴です。
アイドリングが不安定になる原因
アイドリングが不安定になる原因としては、下記のように複数の可能性が考えられます。ただし、個人でその原因を特定することは困難ですので、専門の業者に点検を依頼することをおすすめします。
点火プラグに不具合がある
点火プラグとは、ガソリン車には必ずついている部品のことで、エンジンを動かすための点火という役割があります。しかし、この点火プラグに不具合があったり劣化していたりすると、ガソリンと混合気の燃焼が不安定となるため、アイドリングも不安定となる原因に。
最悪の場合はエンジンがかからなくなってしまうケースもあるのです。
イグニッションコイルが故障している
イグニッションコイルとは、エンジンの点火装置の一部で、1台の車に4~8個ついています。エンジンは、点火プラグによってガソリンに着火させることで動力を生み出しますが、その際に高い電圧が必要となります。
点火プラグに高電圧の電流を流し込むことで、イグニッションコイルが低電圧を高電圧に変化させるのです。しかし、イグニッションコイルが劣化していたり故障していたりすると、電力をうまく流すことができず、点火できないことからアイドリングが不安定になってしまいます。
関連記事スロットルボディが汚れている
スロットルボディとは、燃料や空気を取り込み、量をコントロールしながら内燃機関へ送るという重要な役割のある部品です。しかし、スロットルボディが汚れで詰まっていたり劣化したりしていると、アイドリングが不安定になってしまうのです。
アイドリングが不安定な場合の対処法
アイドリングが不安定だと感じたら、ディーラーや修理工場、カー用品店などの専門業者に点検を依頼しましょう。
アイドリングが不安定な原因がスロットルボディの汚れである場合は、取り外して洗浄・交換を行うことで解消されます。スロットルボディの洗浄は、業者に依頼すると5,000円~1万円程度かかりますが、個人で行うと分解した後に元に戻せなくなってしまう場合がありますので、業者に依頼するのが賢明です。
点火プラグやイグニッションコイルの劣化や不具合が原因である場合には交換が必要となり、工賃と部品代を合わせて2~3万円の費用がかかります。
アイドリングが不安定な場合は廃車も視野に
お金をかけて修理をするか、車検が切れるタイミングなどで乗り換えするかでお悩みの場合は、廃車も視野に入れてみてはいかがでしょうか?廃車買取業者では、アイドリングが不安定な状態の車でも買取してもらうことができます。さらに、廃車に必要な手続きを無料で代行してくれますので、費用をかけずに手放すことができるのです。
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まとめ
今回は、車のアイドリングが不安定になる原因や対処法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?アイドリングが不安定でも「まだ乗れる」と放置せずに早めに対処することで、思わぬトラブルを防ぐことにも繋がります。
廃車買取業者では、アイドリングが不安定な状態の車でも買取が可能ですので、廃車を検討するのであれば、査定を依頼してみましょう。