修復歴のつく車、修理する?買い替える?
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車を運転している限り、誰しも思わぬ事故に遭遇してしまう危険性を持っています。
万が一、交通事故に遭ったとき、車を修理するのか、買い替えるのか、判断を迫られることになります。
『修理』『買い替え』
この2つの選択肢をどのような判断基準で決断すればよいでしょう。
ここでは、修復歴がつく車の場合を考えてみます。
修復歴とは
事故といっても、バンパーを擦っただけのものから、車が横転し、天井のルーフパネルまで破損してしまったような大事故まで様々です。
修復歴とは、フレームやルーフパネル、ダッシュパネルなど、車の基本骨格部分を修理・交換した経歴がある車のことを言います。
車の骨格部分を損傷したような車は、見た目には分からない損傷を抱えている可能性があり、修理して走行することができても、ある日突然故障してしまうというような不安を抱えたまま乗り続けることになります。
もちろん、修復歴が付いた車が必ず故障するという訳ではありませんが、中古車市場では買い手がつきにくいのが実情です。
修理と買い替えの判断基準
思わぬ事故で車の損傷が激しく、修復歴がついてしまうという場合、修理して乗り続けるか、買い替えるのか悩みどころです。
まずは、修理にいくらかかるのか、それは保険で補えるのか、が一つの判断基準になるでしょう。
保険金額は、現在の市場価格で決まります。
車が事故をしていない場合、この車はいくらで購入できるか、という金額が基準となりますので、特に古い車の場合は修理代の方が高くなるケースも。
また、車の修理をしない場合の金額も確認しておきましょう。
保険内容や保険会社によっては、修理をしない場合におりる金額の方が少ないこともあります。
次に、いつまで乗れるのかを考えましょう。
10年経過、10万km走行が車両買い替えの目安と言われています。
高額で修理する価値のある車なのか、判断のポイントです。
修復歴車は下取りが安くなる
修理をして乗り続ける、と決める前に、修復歴車は下取り金額がつきにくいことを知っておきましょう。
修復歴のある車は、通常の車よりも買い手がつきにくいため、中古車販売店は金額を下げて販売することになります。
当然、下取り査定も高値がつきにくくなります。
通常であれば下取り金額を見込んで車を買い替えるところですが、次に車を買い替える際には、あまり期待できないと考えて、今買い替えるのか、修理するのかを判断しましょう。
もし、修復歴があり、思うような下取り査定額にならないときは、廃車王にご相談ください。
もしかしたら、廃車にした方が高値になる場合もあるのです。
修復歴があるような車でも、もう動かせないような不動車でも、廃車王が原則無料でお引き取りに伺います。
また、面倒な手続きも廃車王が代行いたしますので、お気軽にご相談ください。
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