走行距離15万キロ超の軽自動車を廃車にするタイミングとは?
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走行距離15万キロ超の軽自動車を廃車にするタイミングとは、故障時や交換する部品の供給終了、13年以上経過したときといったことが挙げられます。
軽自動車の法定耐用年数は4年とされていますが、最近の軽自動車は性能が良いことに加えて、定期的にメンテナンスを行っていれば10年ぐらいは乗れるものです。
しかし、年式が古くなるほど維持コストがかかるなどのデメリットもありますので、注意が必要です。
そこで今回は、走行距離15万キロ超の軽自動車を廃車にするタイミングや、お得な廃車方法についてご紹介していきたいと思います。
15万キロ超の軽自動車を廃車にするタイミング
後述しますが、走行距離が15万キロ超の軽自動車は不具合が出やすかったり、維持費が高くなってしまうなどのデメリットがありますので、どこかのタイミングで廃車にすることをおすすめします。
15万キロ超の軽自動車を廃車にして手放すタイミングとしては、
・修理費用が高額になるような故障をした
・メーカーの部品供給が終了した
・新車登録から13年以上経過した
といったことが挙げられます。
しかし、年式が10年を超えると下取りの際の買取価格が一気に下がったり、税金面でも負担が大きくなりますので、早めに廃車を検討した方がいいかもしれません。
関連記事過走行車のリスク
走行距離が15万キロを超えた軽自動車には、次のようなリスクがあります。
不具合が出やすい
走行距離が15万キロを超えた軽自動車は、長く乗るほど足回りが故障するなどの不具合が出やすくなります。
経年による不具合によって走行が不安定になると、思わぬ大事故を引き起こしてしまう危険がありますので、不具合が出るたびに修理や部品の交換が必要となります。
また、ちょっとした不具合だからと不調を無視して乗り続けていても、車検の際に修理や交換が必要となり、車検にかかる費用が高額になってしまう場合もあるのです。
維持コストがかかる
走行距離が15万キロを超えた軽自動車は、それなりに年式も古くなりますよね。
軽自動車は維持コストが普通自動車と比べて低いのが魅力の一つですが、年式が古くなるほど維持費が高額になってしまいます。
軽自動車に限らず、新車登録後に一定期間経過した車は、自動車税・軽自動車税の負担が大きくなるのです。軽自動車の場合は、13年超で約20%の重課となります。
同時に、新車登録から13年を超えると、自動車重量税に関しても税額がアップします。エコカーであれば大きく優遇されますが、13年を超えると24%、18年超で33%も重課されることになるのです。
15万キロ超の軽自動車を廃車にするには?
走行距離が15万キロ超の軽自動車を廃車にするには、廃車買取業者へ依頼するのがオススメです。
年式が古かったり、走行距離が15万キロを超えていると、中古車販売店などでの買取価格には期待できないどころか、廃車処分するための費用がかかる場合もあります。
しかし、廃車買取業者であれば、再販可能な部品や鉄、アルミなどの資源に値段をつけて買取してくれるので、0円以上の価格で売却することができるのです。
さらに、廃車手続きの代行も無料で行ってくれますので、手間や時間を省くことも可能となります。
まとめ
今回は、走行距離15万キロ超の軽自動車を廃車にするタイミングや、お得な廃車方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
15万キロを超えていても「まだまだ乗れる」と思われるかもしれませんが、不具合が起きやすいリスクがあったり、維持コストの面でもおすすめできません。
走行距離が15万キロを超えた軽自動車の廃車は、ぜひ廃車王にご相談ください。