古い車に乗り続けるには?メリットはある?
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古い車に乗り続けるには日々のメンテナンスが重要です。
定期的に整備工場など、専門の業者に整備してもらうことで長く乗り続けることができますが、いくら大切に乗っていても、古い車ほど故障も多くなってきます。
そこまでしてでも、好きな車に長く乗り続けられる、希少価値が高くなるといった点をメリットと考え、大切に乗り続けるという選択肢はあります。
目次
古い車とは?
どのような特徴があると古い車というのでしょうか。
マイナーチェンジ前も古い車
車の新しいか、古いかを見るには年式がポイントとなってきますが、判断基準はそこだけではありません。
年式が新しくてもマイナーチェンジ前のモデルの車は、古いとみなされます。
年式から考えると10年が境目
「古い車」の定義を考えるなら、最も一般的な基準は年式でしょう。
年式で新しいか古いかを見るならば10年越えが基本的には古い車と定義されます。
10年を経過すれば機能の劣化や故障が多くなってきます。
最近では、10年を超えても性能がほとんど落ちない車もありますが、中古市場では10年を超えた車は価値がほとんどないとみなされます。
10年経つと古い車と認識されると思っておきましょう。
古い車に乗り続けることにメリットはあるのか
古い車だとしても好きな車に長く乗り続けられることはメリットといえますが、希少価値が高いという点でも魅力になります。
古い車は生産が終わってしまい、残っている在庫分しかないという場合も多いです。
生産が終わってしまった車は中古車市場で探しても見つけるのは難しいでしょう。
その点を考えると、希少価値の高い車に乗り続けられるというのは大きなメリットといえます。
古い車に乗り続けることでの注意点
車は消耗品なので長く乗り続けると問題が出てきます。
税金が値上がりする
税金は変わらず一定額で課税されているわけではなく、経過年数に応じて税金が上がっていきます。
ディーゼル車であれば11年、ガソリン車ならば13年経過すると税額が上がります。
修理頻度が高くなる
いくら大切に乗っていても、経過年数が増えるごとに修理の回数は増えていきます。
長く使うほど部品交換は増え、高額な修理費が必要になることもあります。
このように修理費の負担も大きくなってしまうでしょう。
部品の入手が困難になる
古い車となると、修理の際に部品が見つかりにくくなります。
そのため部品を取り寄せるのに時間がかかり、車の修理にも時間がかかってしまいます。
また、別途費用がかかることもあるので、修理費のコストも高くなることも理解しておきましょう。
古い車に乗り続けるために大切なこと
消耗品は早い時期で交換する
消耗品はどうしても劣化していってしまいます。
そのまま放置して乗り続けると故障してしまう可能性もあります。
消耗品の交換は早めに行うことが大切です。
こまめなメンテス
日常的な手入れも大切ですが、定期的に業者に見てもらいメンテナンスを受けることも大切です。
プロの目から見てもらうと安心ですし、難しい部品の交換なども行なって整備してくれます。
定期的に見てもらえば良い状態を保持できるので、故障のリスクを減らすことができます。
信頼できる整備工場を探しておく
信頼できる整備工場を見つけることは重要です。
行きつけの整備工場を見つけておくと、車に不具合が出た場合に素早く対処してもらえます。
それぞれ整備工場によって特徴が異なるので、自分に合った信頼のできる整備工場を見つけましょう。
まとめ
古い車に乗り続けるにはデメリットもありますが、自分のお気に入りで、なおかつ希少価値が高い車に乗れるというメリットもあります。
少しでも長く乗るためには日々のメンテナンスが重要ですので、念入りに整備をして大切に乗りましょう。
その後、車を乗り換えるなら、古い車は廃車買取業者に買い取ってもらうことがおすすめです。中古車としては価値がないとみなされる古い車でも、廃車買取業者なら買い取ってもらえますし、無料で廃車の手続きも代行してもらえます。廃車を考えたときには一度検討してみてください。