車の処分にかかる費用とは？お得＆手軽な処分方法とは？
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車の処分にかかる費用とは、解体や運搬にかかる費用の他にも、リサイクル料金や書類作成にかかる費用も挙げられます。車を処分する際は、費用や手間をできるだけ抑えたいものですよね。
そこで今回は、車の処分にかかる費用やその内訳、お得に処分する方法などについてご紹介していきたいと思います。
目次
自分で車を処分する際にかかる費用と内訳
自分で車を処分することも可能ですが、その場合はこれらのような費用がかかります。
解体・運搬費用
車を処分するには、解体業者に持ち込み、スクラップしてもらう必要があります。
車を解体する費用は、１～２万円程度です。
さらに、自走できない場合には１万円程度の運搬費用がかかることも知っておきましょう。運搬費用は運搬する距離によって課金されるため、できるだけ近くの解体業者に持ち込むことで車の処分費用を抑えることができます。
リサイクル料金
リサイクル料金とは、2005年にスタートした自動車リサイクル法によるもので、通常は自動車の購入時に支払います。ただし、もしリサイクル料金が未払いである場合には、処分する際に支払う必要があるのです。
費用は自動車の種類によって異なり、軽自動車の場合は7,000円～1万6,000円、普通自動車の場合は、9,000円～2万円です。
書類作成費用
車の処分＝廃車ですが、そもそも廃車とは車をスクラップすることではなく、車の登録を抹消する手続きのことを言います。車を処分する際は、廃車手続きのための書類作成に関しても費用がかかるのです。
ちなみに、普通自動車と軽自動車の場合では手続きの場所や費用が異なります。
普通自動車を処分する場合は陸運局で行い、印鑑証明書代として300円かかります（永久抹消登録・個人の場合）。
軽自動車を処分する場合は、軽自動車協会にて手続きを行い、自動車検査証返納届として350円の費用がかかります。
最もお得なのは廃車買取業者！処分方法と費用の違い
車を処分する方法とかかる費用は、処分する際に利用する業者によって様々です。
例えば、自分ですべて処分手続きを行う際にかかる費用は、上記の通りですが、不要な車を処分して新車を購入するのであれば、ディーラーで下取りしてもらうことも可能。
ただし、高値で売却できる可能性は低く、状態によっては処分費用が掛かるケースも。
また、中古車販売店に売却するのも処分方法の一つですが、年式が古かったり走行距離が長い車は、やはり高額での売却は困難です。
そこでおすすめなのが、廃車買取業者への売却です。ディーラーや中古車販売店とは異なり、廃車買取業者は部品や鉄、アルミなどの資源に値段をつけて買取してくれるので、見た目はボロボロでも中の部品の状態が良ければ、思わぬ高額査定も期待できます。
さらに、自分で行うには面倒な廃車手続きも無料で代行してくれるので、車の処分に費用が掛かるどころか、お金を受け取ることができるのです。
車を処分することで受け取れる還付金
普通自動車を廃車にした場合、自動車税や自賠責保険、自動車重量税の還付金を受け取ることができます。
ただし、廃車処分の手続きを行う時期によって還付される金額が異なりますので、なるべく早めに廃車にすることをお勧めします。
まとめ
今回は、車の処分にかかる費用やその内訳、処分する方法などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか？
車の処分に関するご相談は廃車王でももちろん承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。
