廃車手続きに必要な印鑑証明とは?取得方法や注意事項を押さえておきましょう
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普通車の廃車手続きに必要な印鑑証明とは、住んでいる市区町村の役場に登録されている印鑑が本物であることを証明する書類で、重要な手続きを行う際に押印を実印だと証明するために用いられます。
車を廃車にする際の手続きにも必要な印鑑証明ですが、それ以外のも様々なシーンで使用することがあるのです。
今回は、普通車の廃車手続きに必要な印鑑証明書の取得方法に加えて、廃車手続きにおける印鑑証明の注意事項などについて解説していきたいと思います。
目次
廃車手続きに必要な印鑑証明書とは?
冒頭でもお伝えしたように、印鑑証明は重要な手続きを行う際に用いられる書類で、車を購入した時や、廃車手続きすることによって車を手放す時にも用意する必要があります。
印鑑証明書は印鑑登録をしていなければ取得することはできませんので、廃車の手続きをする際、まずは印鑑の登録の有無を確認しましょう。
もし、登録をしていない場合には、住んでいる市区町村の役場窓口で手続きを行う必要があります。その際の費用は500円程度で、印鑑と身分証明書を持参します。
印鑑証明書の取得方法
印鑑証明書は、住んでいる市区町村の役場または行政サービスコーナー、マルチコピー機を設置しているコンビニでも取得することが可能です。
これらの中で最もメリットが多くおすすめなのが、コンビニでの取得です。コンビニでの発行可能時間は、6:30~23:00となっているため、朝早い時間や仕事帰りでも取得することができるのです。
また、コンビニであれば混雑することなくすんなりと発行手続きできたり、役所の窓口で取得するよりも発行手数料が割安であることも、コンビニで取得するメリットです。
廃車手続きにおける印鑑証明書の注意事項
廃車手続きにおける印鑑証明書の注意事項は、次の通りです。
窓口で発行する場合
窓口で印鑑証明書を発行する場合、「印鑑登録証」を持参する必要があります。
印鑑登録証とは、役所で登録手続きが完了すると受け取れるカードのことで、印鑑証明書を発行する際に必要となります。このカードさえあれば代理人でも印鑑証明書を発行することができますが、このカードがなければ、本人であっても印鑑証明書は発行してもらえません。
コンビニで発行する場合
印鑑証明書をコンビニで発行する場合は、利用者証明用電子証明書が発行されているマイナンバーカードが必要です。
加えて、機械のメンテナンスなどで使用できない場合もありますので、注意しましょう。
有効期間は3か月以内
廃車手続きに使用するための印鑑証明書の有効期限は、発行日から3か月以内です。
発行してから3か月を過ぎた印鑑証明書は無効となるため、新たに再度発行しなければなりません。
まとめ
今回は、廃車手続きに必要な印鑑証明書の取得方法や注意事項などについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
廃車手続きには印鑑証明の他にも様々な書類を揃える必要がありますので、余裕をもって早めに準備にとりかかりましょう。