返納証明書とは?自動車検査証返納証明書の詳細とその取得方法までご紹介!
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返納証明書という書類の存在をご存知でしょうか?
返納証明書は乗っていない車に対しての自動車税の課税をストップするためにとても大切な書類になるので、無駄な課税を受けないためにも必ず取得しておくべき書類です。
本日は返納証明書の詳細や取得方法についてお話していきたいと思います。
返納証明書って何のこと?
返納証明書は、軽自動車に関する書類で、その車の使用を中止する時に取得すべきものです。
この書類を取得していれば「車の抹消手続きが完了している」ということの証明になり、自動車税の課税をストップすることが可能になります。
関連記事返納証明書の取得方法とは?
普通自動車の同等手続きは陸運局で行いますが、軽自動車の返納証明書の取得手続きは「軽自動車検査協会」にて行います。
流れは以下のとおりです。
①自動車検査証返納証明書交付申請書/自動車検査証返納届出書を窓口にて取得
②車検証に習って必要事項の記入
③ナンバープレートの返納
④必要書類の提出
上記の手続きに際して「自動車重量税還付申請書」が発行されます。
(還付金がある場合)
また、返納証明書に必要なものは以下の通りです。
・ナンバープレート(前後一枚ずつ)
・車検証
・所有者の印鑑
・手数料(350円程度)
・委任状(※所有者本人以外が手続きを代行する場合、所有者の印鑑証明・押印が必要)
※車検証の住所と現住所が異なる場合は、上記の他に住民票などの住所変更を証明する書類が必要となります。
返納証明書の取得方法は特に難しいものではありませんが、自分で行うのが難しい場合には行政書士などに代行してもらうことも可能です。ただしこの場合は、10,000円以下の費用が発生するのでその点も考慮しなければなりません。
また、返納証明書を紛失してしまうと再発行ができず、再手続きが必要になります。これには1週間程度と時間がかかりますので、紛失しないようにしっかりと保管しておきましょう。
いかがでしょうか?返納証明書は無駄な税金の課税を受けないためにも、車の使用を中止することが分かっていたらすぐに取得したいものです。月割還付を受けられる金額も変わってくるので、できるだけ早めの対応を心がけましょう。