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炎上した車の廃車について

炎天下の車のダッシュボードの上に、うっかり100円ライターを置き忘れてしまい、車の前半分が半焼してしまいました。
残念ながら車両保険には入っておらず、補償金は出ないのですが、車自体は13年経過している古い車なので、車両保険に入っていたとしても金額はそう期待できなかったと思います。

自宅の駐車場であったことも幸いし、被害が自分の車だけで済んだのが唯一の救いでしょうか。。。

車はもちろんエンジンもかからず、どう考えても廃車にしなくてはならない状態なのですが、どうやって廃車にすればいいのかが分かりません。
自走できない車で、車検証も消失しています。
一番お金のかからない方法で処分したいのですが、良い方法はありますか?

ご質問者さんのおっしゃるように、人的被害がなかったのと、火災が大きくならなかったことは幸いでしたね。
火災は広がると大惨事になりますから、本当に気を付けなくてはなりません。

車の火災と聞くと、そんなことあるのかな?と考えてしまいますが、今回のように高温のためライターが破裂し、火災につながったり、子どもがライターでいたずらすることで発火したケース、他にも煙草の不始末による火災などの例も挙げられます。

ライターや人的災害以外にも、漏電など電気系統のトラブルや燃料オイル漏れなど、火災に至る様々な原因が潜んでいます。
高温によって破裂するようなライター、スプレー缶、ペットボトルなどの取り扱いは十分に注意し、車の整備を怠らないことが火災を防ぐ予防策となります。

車検証を失くしてしまっていても廃車は可能です

エンジンの故障などにより動かなくなった不動車の廃車は、解体業者までレッカーで運んでもらわなくてはなりません。
解体業者で車両を解体後、陸運支局で廃車手続きを行います。
車を解体しただけで廃車手続きを行わないと、納税義務が解除されませんので、毎年自動車税を支払うことになります。
廃車というと車をスクラップにすることだと思われがちですが、車を解体するのは廃車手続きの一部だということを知っておきましょう。

車検証がない場合でも廃車にすることは可能です。
車検証を再発行するか、なぜ車検証が無いのかを説明するための理由書を提出することで、廃車手続きを行うことができます。

手間も費用もかからない廃車方法があります

しかし、解体業者までレッカーで運んだり、陸運支局まで赴いて手続きをすることを考えると、手間もお金もかかります。
こんな時は廃車買取業者に依頼することで様々な問題を一気に解決することができるのです。

廃車買取業者は不要な車を買い取り、使える部品を中古パーツとして販売、その他の部品は鉄やアルミなどの資源としてリサイクルしています。
ご質問者さんのお車の場合、エンジンなどの主要部品が使用不可の可能性がありますので、買取価格がどれくらいになるか、まずは査定してもらうことをお勧めします。

廃車買取業者は、面倒な廃車手続きも無料で代行してくれますから、手間がかからないということも大きなメリットのひとつですね。
どうすればいいかお困りでしたら、まずは廃車買取業者に相談してみましょう。