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乗らない車を車検に通す必要性とは?長期間保管する場合の注意点

乗らない車を車検に通す必要性とは、車検を受けるのはあくまで任意ですので、駐車場などに保管して公道を走らないのであれば、車検に通さなくても問題ありません。ただし、乗らない車(車検切れ)を何の手続きもせず保管していると、無駄な費用がかかってしまいますので注意が必要です。

そこで今回は、乗らない車(車検切れ)を保管する際に行うべき手続きについてご紹介していきたいと思います。

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乗らない車は車検に通さなくても大丈夫?

冒頭でも触れたように、何らかの理由があり、駐車場などに保管して公道を走らないのであれば、車検に通さなくても問題ありません。例えば、長期での海外出張や入院などでしばらく乗らない場合は、車検を通さずに保管しておくことも一つの方法です。

乗らない車(車検切れ)でも維持費がかかる

乗らない車であれば車検に通さず保管しておくことに問題はありませんが、なにも手続きをしなければ、自動車税や重量税、自賠責保険といった維持費が通常通りかかってしまいます。さらに、駐車場を借りている場合には駐車場の費用もかかりますので、決して経済的とは言えませんよね。

しかし、乗らない車(車検切れ)でも「一時抹消登録」の手続きを行うことで、自動車税や重量税、自賠責保険といった維持費をかけずに保管することができます。さらに、手続きのタイミングによって自動車保険と自賠責保険の還付金を受け取ることも可能です。

乗らない車(車検切れ)の一時抹消登録手続き

一時抹消登録とは、一時的に車籍を抹消して公道を走れないようにする手続きのことです。一時抹消登録の手続きを行うと、その翌月から自動車税や重量税、自賠責保険の請求をストップさせることができるのです。

普通自動車の一時抹消登録の手続きは、管轄の運輸支局の窓口にて行うことが可能です。
その際に必要な書類は、次の通りです。

  • 車検証
  • ナンバープレート(前後2枚)
  • 印鑑証明書(発行から3か月以内)ル
  • 手数料納付書
  • 一時抹消登録申請書
  • 自動車税、自動車取得税申告書(地域によって不要)

一時抹消登録の手続きが完了すると、一時抹消登録証明となる「登録識別情報等通知書」が交付されます。再登録して再度乗る場合に必要ですので、手元に保管しておきましょう。

また、軽自動車の場合は手続きを行う窓口が「軽自動車検査協会」となり、用意する書類なども少し異なりますので注意が必要です。

乗らない車(車検切れ)を長期間保管する際の注意点

車は定期的の乗らないと、どんどん劣化が進んでしまいます。

例えば、バッテリーが上がってエンジンがかからなくなってしまったり、劣化でブレーキが効かなくなる他にも、ボディやタイヤも劣化して錆びてきてしまいます。
これらをできるだけ防ぐためには、長期間乗らずに保管する際は、バッテリーケーブルを外して自然放電を防いだり、タイヤの空気圧を少し高めに調整するなどの対策をすることも大切です。

まとめ

今回は、乗らない車(車検切れ)を保管する際に行うべき一時抹消登録の手続きについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

乗らない車(車検切れ)を長期間保管する際は、無駄な維持費を削減すると同時に、劣化を防ぐための対策も必要です。

もし、劣化によって再登録せず廃車処分する場合は、廃車買取業者に依頼しましょう。面倒で煩雑な手続きを無料で代行してくれる上に、動かなくなった車でも0円以上の値段をつけて買取してくれます。