4600ccの車の維持費(税金や車検代など)ってだいたいいくら位?
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4600ccの車を購入した場合に、年間の維持費(税金や車検代など)がいくら位かかるのでしょうか?4600ccの車としてランドクルーザーを例に挙げて、税金などの具体的な金額をまとめていきたいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
4600ccの車にかかる税金の種類とは?
4600ccの車にかかる税金には「自動車税」と「自動車重量税」の2種類が挙げられます。自動車税は車の排気量で税額が決まるものです。これは毎年送られてくる納税通知書に従って5月末日までに支払いを済ませましょう。
もう一方の自動車重量税は車の重量を元にして税額が決まるもので、0.5トンごとに4,100円ずつ増えていく形です。こちらは、車検時に2年分(新車時は3年分)をまとめて支払うようになっています。
関連記事4600ccの車の自動車税っていくらなの?
4600ccの車の自動車税額は、初回登録日が2019年9月30日までの場合88,000円です。
ただし、エコカー減税の対象になると(2021年3月31日までに新車のエコカーを購入した場合)購入の翌年の自動車税が割引されるので金額も変わってきます。従って、4600ccの車の具体的自動車税額はというと、免税の場合は0円、75%減税の場合は22,000円、50%減税の場合は43,500円になります。
4600ccの車の自動車重量税っていくらなの?
4600ccの車は、重量で言うと1~2.5トンくらいだと思うので、自動車重量税は以下のいずれかに当てはまります。
・1~1.5トンの場合は12,300円
・~2トンの場合は16,400円
・~2.5トンの場合は20,500円
また、自動車税同様にエコカー減税の対象になれば、0.5トンあたりの税額4,100円が2,500円になります。さらに、エコカー減税に当てはまる場合、新車購入時に支払う3年分の自動車重量税安くなります。
減税額は、以下の4パターンがあり、具体的な金額はカッコの中に記載しています。(1~1.5トン/~2トン/~2.5トンの順)
・免税(全て0円)
・75%減税(1,800円/2,500円/3,100円)
・50%減税(3,700円/5,000円/6,200円)
・25%減税(5,600円/7,500円/9,300円)
・減税なし(7,500円/10,000円/12,500円)
古い車の自動車重量税は高くなるって本当?
エコカー減税に該当しない車は、新車購入時より13年/18年経過すると、自動車重量税が高くなってしまうので注意しましょう。13年/18年経過した4600ccの車の増税額は以下のとおりです。(1~1.5トン/~2トン/~2.5トンの順)
13年以上経過した場合
17,100円/22,800円/28,500円
18年以上経過した場合
18,900円/25,200円/31,500円
4600ccの車の車検代はいくら位?
4600ccの車を車検に出す際にかかる費用はだいたい以下のような感じになるでしょう。
「費用内訳」
・検査手数料(印紙代)=1800円
・車検基本料=平均約4万円(業者によって結構な差があります)
以上の2つを足した41,800円を二年に一度の車検に揃えて2で割ると、一年あたりの車検費用は「20,900円」ということになります。
4600ccの車の保険代はどれくらいかかる?
自賠責保険は1年あたり1.39万円で、支払い時には2年分まとめて支払うことになります。任意保険については、希望する保障内容や年齢など条件によって個人差が結構あるかと思いますが、平均金額の目安として年間約6.5万円あたりを見ておくと良いかと思います。
4600ccの車のガソリン代はどれくらい?
4600ccの車で年間1万キロ走行時のガソリン代を計算したものを目安としてご紹介します。(リッター135円の場合)
車種=ランドクルーザー
燃費=4.8km(1リッターあたり)
年間ガソリン代=30万円
その他にかかる維持費は何がある?
その他に車に対する維持費で考えておくべきものとして挙げられるのは、「駐車場代」です。月極駐車場の賃料は全国平均月8,000円くらいなので、年間に換算すると「10.4万円」くらいとなります。
いかがでしょうか?これまでの税金・車検代・ガソリン代・駐車場代の目安を合計してみると、4600ccのランドクルーザーの年間維持費は「60.3万円」ということになります。改めてまとめてみると結構な維持費がかかるものですね。購入の際にはぜひ事前にシュミレーションしてみることをおすすめします。