旧車は税金負担が大きいって本当?
廃車と税金
旧車の税金負担が大きいことをご存知でしょうか?ここで言う旧車とは、10・13・18年落ちなどの古い車のことで、地球環境保護の観点から税金負担が大きくなっているのです。
車に関する税金は「自動車税」「自動車重量税」の2つで、それぞれ値上げになる時期が異なります。本編にて具体的にお話していきますので、参考にしてみてくださいね。
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旧車の税金負担は大きいの?
自動車を保有していると税金がかかりますが、その税額が車の年式によって増減するのをご存知でしょうか?これは、地球環境保護の観点から法律によって定められているもので、排出ガスの多さや燃費の良し悪しによって決まります。
つまり旧車は税金負担が多くなり、逆にエコカーなどの環境を考慮した車はエコカー減税など減税の対象となるのです。
自動車税とは?
自動車税とは、毎年4月1日時点で自動車の所有者に対して課せられる都道府県税です。1年に一度の支払いになるので、4月~翌年3月分までをまとめて支払う形になります。毎年支払うものであるゆえに、税額が上がるとその分負担も大きいものとなっています。
自動車税が値上がりするタイミングは?
平成27年度より施工されている内容をご紹介します。
・新車新規登録後「11年経過時点で増額」
→ディーゼル車が対象
・新車新規登録後「13年経過時点で増額」
→ガソリン車・LPガス車が対象
※ハイブリット車は除く
いずれも各排気量とも約15%の増額となります。
また軽自動車については以下のとおりです。
・新車新規登録後「13年経過時点で増額」
→いずれも約20%の増額
自動車重量税とは?
自動車重量税とは、車の大きさ(0.5トンごと)に比例して課税される税金で、新車新規登録時には次期車検までの3年分、続いて以後2年分、このように車検有効期限分をまとめて前払いするものとなっています。
自動車重量税が値上がりするタイミングは?
自動車重量税の値上がり時期の目安は、13年と18年です。
①13年未満
②13年以上18年未満
③18年以上
このような区分けで税額が変わる仕組みになっています。これらは普通自動車だけでなく軽自動車にも適応されますが、軽自動車の場合は車両の大きさは税額に関係しません。
自動車重量税のエコカーに対する優遇はとても大きく、内容は車種やグレードなどによって複雑に変わります。
例えば13年以上の車で言えば普通自動車はエコカーの倍以上の税額、軽自動車ではエコカーの1.6倍の税額になる計算です。自動車重量税は車の大きさによって金額が大きくなるので、最も差が出るのは車が大きい場合のエコカーとの差になりますね。
いかがでしょうか?旧車はエコの観点から積極的普及は行われず、逆に税金負担が増えるという肩身の狭い状況にあります。車の買い替えの際には、ぜひエコカー減税などの恩恵を受けられるように、税金についてもしっかりと比較検討したいものですね。